2025.11.23
【施工事例】船のデッキ製作|蓋付き踏み台も開閉可能な特注構造で制作
船のデッキ製作のご依頼|使いやすさとデザインを両立したオーダーメイド
今回、釣り船オーナー様より船の後部デッキ製作のご依頼をいただきました。
既存の踏み台には“蓋(収納)”があり、デッキを後付けすると蓋が開かなくなる構造。
そのため、蓋の開閉を妨げないデッキ設計が一番のポイントでした。

船のデッキ工事で重要なポイント|既存構造を生かす施工技術
船のデッキは家のウッドデッキと違い、
・揺れ
・水濡れ
・海水腐食
など厳しい条件が重なるため、寸法の精度と耐水処理が非常に重要です。
今回の施工では以下を徹底しました。
既存の踏み台蓋のクリアランス確保
デッキ荷重を分散させる下地位置調整
海水対応の塗装と防腐処理
濡れても滑りにくい板間幅の設定
一つひとつが“海で壊れない施工”につながる、欠かせない工程です。

デザイン性を高めるための仕上げ|大人の雰囲気を演出する木目カラー
お客様のご希望は
「見た瞬間に“かっこいい”と感じるデッキにしてほしい」
という明確なイメージ。
そのため、色は深みのあるウォルナット系で統一。
船体のシルバー・グレーと相性がよく、海の景色に馴染む“大人の落ち着き”を持たせました。
写真の通り、夕景にも映える仕上がりで、船全体の雰囲気が一段と引き締まります。

見た目だけじゃない|蓋の開閉を妨げない特注設計
今回の船は“蓋付きの踏み台”がある特殊な構造。
通常のウッドデッキをそのまま貼ると蓋が動かなくなるため、
デッキ材の配置と固定方法を工夫し、蓋は従来どおりの可動範囲でスムーズに開閉できるように設計しました。
この「見えない部分の技術」は船主様から大変喜ばれました。
船のデッキ製作はどこに頼む?|“住宅職人が作る船のデッキ”という新提案
一般的に船のデッキは船舶専門店に依頼することが多いですが、
木工技術や塗装技術は、住宅大工の方が精度が高い場合もあります。
特に今回のような特注構造は、
「寸法・下地・木材加工・塗装」
がすべて関わるため、住宅リフォームの技術が活きる領域です。
船、トレーラーハウス、住宅。
その境界を超える“職人の技術”で、世界に一つだけのデッキを形にします。
及川ホーム建装では、宮城県仙台市内から迅速かつ丁寧なリフォーム・塗装サービスをご提供しています。お家に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽に弊社公式LINE・ホームページ・電話にてご相談ください!